羞恥プレイが大好きな奈央

「ほら、四つん這いになってごらん。そう、おまえのいやらしいア**がすべて見えるように。ああ、なんてエッチな光景なんだ。あれぇ、ショーツの前がかたくなっているじゃないか。染みもみえるぞ。まだなにもしていないのにこんなになってしまうなんて、スケべな女装子だなあ」
 部屋の電気は明るく、えも言われぬ恥ずかしさに私は全身を震わせながらもコーイチローさんの言いなりでした。
 ただ、女装しての外出には飽き足らなくなった私は、こういう羞恥プレイに夢中になっていたのです。
「恥ずかしい。お願い、電気を消して」
「そんなことをしたら、ア**が見えなくなってしまう。それよりも、もっと見えるように自分でショーツをもっと下ろしてごらん」
 コーイチローさんが私の願いを聞いてくれるはずはありません。それところか、私が恥ずかしさで身悶えすればするほど、彼はエスカレートするのです。そして、結局、彼の言いなりになってしまうのでした。


「さあ、脚を大きく開くんだ。菊の穴がはっきり見えるように」
 私は言われたとおり、自分でお尻の割れ目を左右に割り広げます。
「だめため、もっと力一杯広げるんだ。そして、おしりを突き出してごらん」
 そう要求はするものの、コーイチローさんは決して私のからだに触れようとはしません。それどころか、私が恥ずかしがれば恥ずかしがるほど彼は冷静になり、私を見つめるその目がクールになっていくのです。
「奈央、いま自分がなにをしているか、言ってごらんよ」
「そ、そんなこと恥ずかしくて言えません」
「だめだ、はっきり言わないと、もっと恥ずかしいことをさせるよ。さあ、早く言ってごらん」
「四つん這いになって、あそこを見せてるの…」
「あそこじゃ、わからない.....。ちょうどいい4文字のことばがあるだろう」
「だめぇ..、とても言えない」
 

 ラブホテルの部屋には鏡がたくさんあります。私の痴態が映しだされています。その姿は我ながら本当にエッチです。人間、ここまでいやらしくなれるものかしら、とも思いますが、実際に私がこうしているのです。鏡のなかの私は別の私ではなく、まぎれもなく私自身なのです。
「いわないと、ブラとショーツだけでラブホテルの廊下に放り出すぞ!!」
「わかりました。いいます。『奈央は四つんばいになって、コーイチローさんに恥ずかしいお**こを見せています。自分で広げて見せています.....」
「おまえは淫らな女装子だなぁ」
「はい、とてもエッチです」
「会社の女の子は、奈央が女装してこんな格好していること、知っているのか?」
「イヤ、イヤ。そんなこといわないで」
「おれが教えてあげようか。会社が楽しくなるゾ...」


 そんな会話を続けていると、コーイチローさんは私をドアのちかくの姿見の鏡の前に連れていきました。ああ、またあの恥ずかしいことをするんだわ。
「じゃあ、奈央のア**を見せてあげよう」
 このプレイもとても卑隈です。コーイチローさんは私を鏡の前に座らせると、両方の手首と足首を私のパンストで縛ってしまいました。
そして、ルームライトをつけて、自ら広げているその部分を私に見させるのです。
「ほら、ばっくり開いている。しかも、グチョグチョに濡れているんだ。ヒクヒクいって、なにかを欲しがっている。ほうら、見てごらん」
 コーイチローさんに促されてちらりとそこに目をやると、私の恥ずかしい菊の部分が丸見えでした。硬くなったクリトリスは興ざめしないように、ショーツで隠してありますが、そのショーツの前の部分もあの液が染みていてねばねばしています。そう、彼が言うとおりアナルは何かを求めてひくついていました。
「いやっ! こんなの見たくない」
 自分のア**を直視できるほど、私は大胆な女装子ではありません。しかし、それを許してくれないことはわかっていました。
「だめだよ、見なきや。おまえはこうすると感じる超エッチな女装子なんだから。それはおまえ自身がいちばんわかっているじゃないか」

 コーイチローさんの言うとおりでした。なんだかんだといっても、私はつい、白分の恥ずかしい部分を見てしまうのです。そして、自分の性器を見ているうちにだんたん興奮が高まってきて、突然ブッツンしてしまいました。
「ああっ、もっと奈央のからだのことを言って。どんなふうになっているの、私のア**……」
 私はたまりかねてそう叫びました。
「ほら、もっと足を開いて...。ア**を広げて見せてくれなくちや、わからないじゃな
いか」
 こうなると、コーイチローさんにいわれなくてもお尻を突き出す私です。彼は鏡のなかからニヤニヤしながら、その部分を見つめます。そして、指先でなぞってを喚いたり、ひたひたをさらに広げたりするのです。
「もう、アレェ、ア**から液が垂れているぞ。こんな女装子ははじめてだぞう。
「ああ....」
 私はたまらなくなってコーイチローさんにおねだりをしてしまいました。
 こうしてこららからお願いしなければ、コーイチローさんは何もしてくれないんです。

「ああ、いいよ」
 そう言うとコーイチローさんは、ベルトをはずしスボンを脱ぐと、私のあごを荒荒しくつかみ、股間のふくらみの前に持っていきます。
「おしゃぶりしたければ、がんばってブリーフを脱がせてごらん」
 なんてイジワルなんでしょうか。
 私は両手がつかえません。しかし、彼のブリーフのなかにある怒張したものは欲しくて欲しくてたまりません。もう何もかも忘れて、ブリーフの上に歯をかけて、一生懸命ずり下ろそうとします。ああ、なんて浅ましい姿でしょうか。しかし、わたしのなかはコーイチローさんのものをしゃぶりたい。それしかないのです。

 数分後、鏡のなかには、両手両足を縛られた不自由な姿でフェラチオに夢中になっている、淫乱な、女装子が一人いたのです。
                                                <おわり>

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